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鉄骨鳶って危なくない?どんな安全対策が取られているの?

鉄骨鳶の仕事は、高所作業や重機を使った作業が多く、危険を伴います。
しかし作業員の安全を確保するために、さまざまな取り組みが行われていますのでご安心ください。

まず作業員は必ず「安全帯(フルハーネス)」を着用します。
安全帯は、作業員が仮に転落した際に命を守る装備です。
加えて、頭部を守るためにヘルメットの着用も義務。
これで万が一の事故に備えることができます。

そして作業員の足場もしっかり確保されていて、そこには手すりも設置されています。 

鉄骨鳶が鉄骨を組み立てる前や後に、安定した足場を設置しますので、安心して作業できます。

転落や落下物から身を守る役割を果たします。また、足場は定期的に点検され、必要に応じて補強や修理が行われます。

そして現場での事故を防ぐため、作業員は「危険予知活動(KY活動)」を実施しています。

作業開始前に、その作業の中で発生しうる危険を予測し、対策を立てる活動のことです。

例えば、「この現場は歩行者走路との距離が狭いので落下物には充分注意しましょう。通行人がいる時には誘導しましょう」といった対策が取られます。 

作業前ミーティングで危険箇所や注意点を確認し、作業員全員が共通認識を持って作業を進めることで、危険を回避できます。

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