新着情報

鉄骨とびのお仕事にクレーン車は必要?

大阪大東市を拠点に鉄骨工事を行っている福田工業です。
鉄骨工事は鉄骨資材を建物の上部に持ち上げて、それを受け取った作業員が組み立てていく仕事です。

どの現場でもクレーン車が導入されます。
クレーン車を使えば簡単に鉄骨資材を持ち上げて、建物の上層階にも搬入することができるからです。

ただクレーン車の資格は必須ではありません。
もちろん将来的に資格取得をしたいという方は支援しますが、現場で活躍するスタッフのほとんどが、鉄骨とび職人として活動しています。

資材を受け取ってボルトを締めたり、溶接したりなど、そういった作業がメインになります。

例えば現場で10人働いていたら、クレーン運転者は1人だけなので、その部分は特に気にしなくても大丈夫です。
それより鉄骨の組み立てに必要なスキルを磨いていただきたいと考えています。

例えば、ボルトを締める作業。
一般的なもので言うと、ボルトやネジ、ナットを締めるのはレンチを使うことが多いかと思います。

もちろんレンチを使って仮止め程度はすることがあるのですが、本締めをする時には専用工具を使ってしっかり締めていきます。
留め具の強度が保たれていないと、耐震性にも影響してくるので、大事な作業です。

お問い合わせはこちらから