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鳶にも種類があるのをご存じですか?

福田工業では、鉄骨とびとしての業務を中心に行っていますが、とびという仕事には、複数の種類があることをご存じでしょうか。

 

鉄骨とびや足場とび以外に、重量とび、橋梁とび、送電とびなどがあります。

重量とびは、名前の通り、数十トンや数百トンといったかなり重たいものをクレーンを使って必要な場所に設置するのが業務内容で、とびとしての仕事の中でも特に高い技術力が問われる業務となっています。

 

橋梁とびは、橋の工事の高所作業を行ったり、高速道路の建設工事などで作業を行います。建築物に対して行うとびとは違い、横方向に組み立てていくというちょっと特殊な業務となるのが特徴です。

送電とびは、送電線架線工とも呼ばれ、高い場所で電気工事を行う電気工事士のことを言います。送電とびと言われる業務に携わることができるのは、現在、日本で4,000人程度ととても少ない特殊な業務です。

このようにとびと言っても、業務を行う場所や工事の種類によって求められるとびとしての業務に違いがあります。

福田工業では、鉄骨を扱う専門の鉄骨とびとして活躍しているスタッフが在籍し、建築鉄骨や重量鉄骨、軽量鉄骨など種類を問わず工事現場に最適な鉄骨を使用した日々の業務を行っています。

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